なんだか文にするとすごいタイトルになってしまった感がありますが、
先日知り合いが
「欲しい土地を見つけたんですが、はなさくらさんは土地を買う前にご近所調査しましたか?」
って質問がありました。
うちは土地を買う時調べてはなかったけど、土地は大きな買い物なので調べるのはアリだと思います。
知り合いの欲しい土地は、我が家と同じ自治会の区域
しかも、ほしい土地の裏の家が、たまたま私の職場の人だったので、大体の情報を聞いてあげる事はできたけど、普通はこんな事はあまりないもんね。
ご近所トラブルは土地購入前にしておくと良い
我が家の隣はトラブルメーカーだった!?
実際我が家の隣の家はトラブルの多いお年寄りの方がお一人で住んでいて、建てている最中に文句を言われ何度か警察に来ていただいていたらしいのです。家の引き渡しの少し前に精神の病気と痴呆がかなり進んでいると診断され、施設に入院された。。。。
というのを引っ越し後に自治会長さんから聞きました。
その話を聞いた時ちょっとビックリしました。私達は全く関わる事がなく今は平穏に暮らしていますが、近隣にそのような方がいたら落ち着かない我が家になってしまいますよね。
自治会長さんはとてもいい人で、
「トラブルがおきても全力でサポートしなければいけないなあ」
と思っていたそうです。ありがたい話です。
境界線の話
私が住んでいる地区は、昔の家が多い住宅地です。
なので境界線も曖昧な所も結構あったりします。
例えば
隣との境界がブロックで、どちらの側の所有かはっきりしていない所とか。
この場合はブロックの内側か外側か中央なのかを文面で明記してもらうと安心ですよね。
ブロック塀の高さの問題
私の知り合いで、境界線のブロック塀の高さが隣の人と折り合いがつかず、契約寸前で止めた人がいました。
友人は土地は気に入っているものの、隣のブロックの高さが気になっていて、契約の時に境界のブロックを自分たち持ちでもう少し低くやり直したいとお願いし、それを条件に土地の購入を決めたそうです。
「何か月後に土地と家はどーなった?」と聞いたら
「隣人さんが何度書類を持って行っても契約書にサインしてくれなかった。
愛想はいいけど、肝心の時に話をはぐらかされてしまう。
これじゃあ、ここを買っても上手く付き合える気がしないから、他の所にする。」
と言って、その後に買おうと思っていた近くの土地が出てそこ決めました。
まとめ
私自身土地を買う時、正直ご近所さんまで頭が回ってませんでした。
道幅や日当たり、ハザードマップを見て水没しないかとかなどはすごく調べたけど、私の中でクレーマーと呼ばれる人は、テレビやニュースだけの世界で自分には関係のないものだと、どこかで思っていたんだと思います。
うちはたまたま引っ越し前にお隣さんが出ていかれて、その事を知らずに平和にいられるけど、少しタイミングが違えば、たくさんのトラブルに巻き込まれていたかもしれません。
避けられるものは避けるに越したことないですよね。
ハウスメーカーさんや、不動産屋さんを頼って、聞き込みお願いするはいいと思います!
家は一生の買い物。
ご近所さんも一生もの。
後悔しないように気を付けましょう!
コメント