ログハウスに憧れていた私がBinOの『BOOOTS』にした訳

家作り

私の理想の家は、何年も前に雑誌で見たログハウスでした。

薪ストーブや暖炉なんかがある家に住みたいと思っていたんです。

だから家を建てようとなった時、薪ストーブや暖炉の似合う家、古民家を改装したような、手作り感のある、自然に寄り添うような木の家が欲しかったんです。

が、実際建てた家はログハウスではなく、BinOの『BOOOTS』を建てました。

ここからは、私が憧れていたキラキラログハウスに出会ったのにも関わらず

別のハウスメーカーで建てたのかを書いていきます。

憧れのログハウス

家はいつか欲しいなあと思っていました。

でも現実味を帯びてなくてぼんやりとしたもので、そんな時にずっと見てみたかった雑誌に載っていたログハウスのメーカーの展示場に遊びに行きました。

そこは予想どおりとっても素敵で、薪ストーブがあり、本当に私から見たらキラキラの家でした。

スタッフさんの対応もとっても良く、私もパパも一目で気に入り、仮契約もしました。

が、

でも、そこで契約はしませんでした。

ムッチャ欲しかったんだけどね。

なぜそこで建てなかったかというと、

メンテナンス

ログハウスは木の家なので年に一度くらいのメンテナンスが必要になるんです。

話を聞くと外回りをペンキで塗るのだとか。

ん!外回り、木の部分を全部!!壁とか屋根とか、1階も2階もってことだよね。これはなかなかの重労働なんじゃない?

50代くらいまでは外でのペンキ塗りも楽しんで出来るかもしれないけど、その後は。。。。。

年齢を重ねても、毎年ペンキ塗り出来るか?

これは結構高いハードル。

私にこんな事はたしてできるのか???

展示場の場所

「え!場所?」と驚く人も多いかもしれませんが、私には大問題!

家の打ち合わせや、契約などの手続きなどモロモロの事を考えると、片道2時間近くかかるメーカーは大変。しかも小さい子供が2人いたんでゆっくり出来ない上に移動時間も長いとストレスは増すばかり。

似たような家を近くのハウスメーカーか工務店に建ててもらった方がいいのでは?

予算

ログハウスの家は思った以上に値段が高かった。これは結構重要!

私達が用意できる金額を見積もりの段階で軽く超えていきました。

見積もりの段階でこの金額という事は、実際にはもっと高くなるなあと思って。

それにメンテナンスコストも何年か後にはかかってくるはず。。。。

無理して買ってお金に困る生活をするようじゃ、やっぱり意味ないんじゃないの?

色々考えた末に

いったん保留する事にしました。 

自分が欲しい家と住みやすい家

もう一度考えを整理しよう。

建てたい家と建てれる家

夢も憧れも現実も納得できる家を考えよう、と。

そう、この辺りからようやく現実が見えてきたんだと思います。

そこから、たくさんの展示場・モデルハウスを見に行きました。

地域の工務店さんや大手の展示場・モデルハウス、お家見学会とかも何回か行きました。

どこを見に行っても素敵で、いいな、いいなとは思ったけど、ログハウスに憧れていた私は、どこもしっくりこずで

気が付けば約5年

ハウスメーカー選びに悩んでました。

そんな時BinOというメーカーの展示場が近くに出来たという折り込みチラシを見つけました。

間取りを見たとき、暖炉があって、その一点のみで展示場を見に行きました。

BinO

展示場を見学に行ってみて思ったのは「ここでいいんじゃない」って事でした。

何年も何年もイマイチ、もう一声たりないって思っていたのが、ようやくここならいいかって思えたんです。

理由は「木の家」

BinOの家には標準で、無垢の木が床や階段に使われ、梁の見える作りになっていました。

ログハウスに憧れていた私が納得できるくらいの木の家でした。

外壁はガルバリウム鋼板でもちろんペンキを塗る必要もないし。

ざっくりと大枠として好みで、パパも同じように思っていたみたいで、

こんな感じでBinOで決めました。

縁ですよね。

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